私がこの本を購入するきっかけは「そもそもリーダーシップという言葉はどのような定義を持つ言葉なのだろう?」と思ったからです。 とあるセミナーで聞いた「リーダーシップの反対はカオス(混沌)である」という言葉が非常に印象に残ったからでもあります。 本書では、リーダーシップ理論の分野で活躍されている多くの方々の視点がまとめられています。 リーダーシップにまつわる書籍は多数存在しますが、どちらかと言うと筆者の「主観」的側面を強く感じ(例えば上司が鬼とならねば云々)、正直違和感を感じていましたが、本書では、この分野で活躍されている方々の視点で、複眼的に読むことができ、自分が普段感じるところと照らし合わせて、より深く思考する時間を過すことができます。 !! また、文章の中には「マネジャーとリーダーは異なる」等、経営戦略と人材ポートフォリオのフレーム構築などの場面において非常に有意な内容が盛り込まれてもいます。 ハーバードビジネスレビューシリーズは「モノゴトをわかったかのような気持ちになりがちな自分を戒める良書が多いと思います。 |