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 経済学をめぐる巨匠たち (Kei BOOKS)
経済学をめぐる巨匠たち (Kei BOOKS)
 
¥ 1,785
発売日:2003-12-19
ダイヤモンド社
オススメ度:
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■  経済学の歴史を一冊にまとめてくれた。
著者の本はこれは初めてです、作家のハイブロー武蔵氏が偉人のひとりに上げられていたのがきっかけで手に取りました、がいきなり大当たりでした。
経済学のお勉強と歴史を学ぶという視点に立つと本書はものすごい良書です。
シュンペーターとかいろんな学者の名前は聞いたことあるがいったい何をした人なんだ?という稚拙な私にとって経済学の発端から現在への歴史の流れを把握するのにとても役立ちました。
著者が非常にこの分野に長けており、またまとめる力が素晴らしくわかりやすかったです。ちょっとあまりの鮮やかな解説に(おおげさですが)感動してしまいました。
埋もれた名著を発見したという妙なワクワク感が残りこれからもたびたび読み返していきたいなとおもいます。


■  ニワトリが先か?卵が先か?
 これは根本的(精神論)な事だが、どうにも今の日本人は「人任せ」というのが酷すぎる。防衛然り、経済然り、外交然り…皆が皆「誰かよその人がしてくれるだろう…」と、勝手にそう信じ込んでいる。で、実際事が起きても結局誰もやらない。助けてもくれない。途方に暮れて逆切れする?(これは経済に限らない事だ…)
 経済に限って言えば、「卵が先か、ニワトリが先か」という問題と一緒で、「世間が不況だから自分も不況なのか」逆に「自分が景気良くなれば周りも景気良くなるのか…」という事を考える必要がある。皆が皆「周りが不況だから自分も不況だ。」と思っている。果たしてそうだろうか?自分から、個人個人から知恵を出し、個人の景気良くしていく事こそ全体の景気を良くする特効薬だろう。なのになのに今の日本人は皆が皆「人任せ…」なのだ。「人がするのを待ってる暇が有ったら自分からしろ!」と言いたいが、臆病者ばかりだから誰も率先してやろうとしない。やろうとすると皆で袋叩き…(「抜け駆けするなぁ!」とか。でもそれで結局困るのは社会全体なのにネ。)…皆、景気悪いのを人のせいにしている(人任せ、人任せ…)。
 小室さんの本はどれも親切ですね。分かるように説明してある。ここが他の人の本とは違うところ。難しい事を平易に説明できるのが本当に頭のいい人。しかし世の中には逆に簡単な事をワザと難しく説明したがる人がいます・・・
 

 
 
 
 
  
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