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競争戦略論〈2〉 
日本の競争戦略 
コトラーの戦略的マーケティング―いかに市場を創造し、攻略し、支配するか 
競争優位の戦略―いかに高業績を持続させるか 
国の競争力 

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 競争戦略論〈1〉
競争戦略論〈1〉
 
¥ 2,520
発売日:1999-06
ダイヤモンド社
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■  まさに、競争戦略論
「競争優位もトレードオフも、個々の活動だけでなく、無数の活動のあいだのフィットによってもたらされる」。

競争戦略研究の大家、ポーターの著作である。上下巻に分かれていることを考えると、ちょっと高い。ただし、少し前の本であるため、今や古本であれば手ごろな値段で手に入る。

そう難しい内容ではない。いろいろな観点から競争戦略の本質を語っており、面白く読める。特に、「フィット」「クラスタ」「バリュー・チェン」という言葉に代表されるように、本当の競争優位性は、単発な要素ではなく、簡単に模倣ができないシステム的なものに発展した形になっていることを、いろいろなところで示していることが印象に残った。

「戦略策定の本質とは、競争への対応であるといえるだろう」「競争戦略の本質は差別化である」

今や、日本企業のライバルは世界にいる。本書が書かれたころの韓国・台湾・アメリカ・ヨーロッパだけではなく、それに中国、インド、ブラジル、東欧とロシアが加わっている。さらに、少子高齢化によって内需の伸びが見込めないことが明確になりつつある昨今、ただでさえ労働コストや言語適用力の問題、さらには資源調達コストの点で多少不利な立ち位置にある多くの日本企業にとって、本書で語られている競争戦略の本質を極める重要性はさらに増しているように思われる。

■  改めて日本の競争戦略の必要性について気づかされました
この本は、ポーターの初期からの研究成果がダイジェストで収められています。業界構造の分析(ファイブフォース)、ポジショニング戦略、バリューチェーン、衰退産業の終盤戦略、クラスタ戦略(2巻)など現在の日本企業が求められている企業戦略が網羅されている。改めて日本企業の競争戦略の欠如と必要性を感じました。一読に値する名著だと思います。

■  ポーターというだけでは?
 ポーターの人気にあやかって売ろうとしている感がある。大した
ボリュームがあるわけでもない論文集なのに二巻構成になっている
のがいい証拠である。
 内容に関してだが、基本的に各章が独立した読みきりものである。
さすがに内容の濃い論文もあるのだが、それにしても値段が高い。
どうせポーターを買って読むなら他の本にした方が得策だと感じる。
この本は図書館などで借りる程度に済ますのが良いと思う。

■  社会科学のムツカシサ
邦訳では2分冊となっていますが、原書は1冊にまとまっています。
ポーター教授の基本的な考え方を示した論文を集めた論文集といったところでしょうか。
議論のきっかけとして競争戦略の基本的ないくつかの考え方を導入したコトをまず理解するべきでしょう。現実にあっている部分、すでに過去になっている部分があると思いますし、新しい現象を捉え切れていないところもあると思います。
原書が意外に読みやすいのでビックリしています。日本語の訳より良かったです(失礼ながら)。

 
 
 
 
  
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