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| | | 合衆国再生―大いなる希望を抱いて |
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良かったじ |
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| いやあ〜、分厚い本だけどせ、しっかり読んだじ。黒い顔だけど、いいんね。 とにかく、アメリカの将軍にふさわしいずら。一番気に入ったのはせ、アメリカに、日本のラーメン屋を呼ぶことだったじ。みなの衆も、しっかり読みましょ。ためになるでせ。 |
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大統領候補として十分な資格がある人だと思った |
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| この本は原書でしばらく読んでいたが、読みやすい割には内容がなかなかつかめず、ついに四分の一ほどで読むのを止めてしまった。しかし、アメリカの大統領予備選をNHKテレビで見ているうちに、どうしてこのバラク・オバマ氏がこれほどの評価を受けるのかが知りたくて、急遽アマゾン.コムにこの翻訳版を注文し、メダンまで送ってもらった。
奴隷の子孫でもなく、しかもケニア人との混血二世という、前世で歴史的重みの少ないアメリカ人であるにもかかわらず、なぜ多くのアメリカ人の支持を得ることが出来るのか。そういう、いわば日本人的な疑問と興味を抱きながらこの本を読んだ。
さて内容である。この本は大統領予備選に出馬する前に書いたということもあってか、自分を売り込むような主張をほとんど感じることなく、アメリカに対する率直な思いが素直に出ているという風に読むことができた。現在の政局や、経済、労働事情、社会事情について問題点を把握し、その解決策を割りと具体的に述べていて分かりやすく、共感できる部分も多い。ここで驚くことは、アメリカの現状と日本のそれとが多くの部分で似ているということで、即ち、政党間の不毛とも言えるような論争、産業の空洞化による労働者の失職、基礎の部分で働く人が報われることの少ない社会、などについて共通点があると思った。
一方で、社会保障制度や医療保険制度など、基本的には日本のほうが進んでいると思い、このことに思い悩んでいる著者に、「日本の制度を参考にしたらどうか」と助言したい気持ちであった。
なぜこういうことを言うかというと、巷間言われている、共和党のマケイン候補が大統領になったほうが親日的なので日本にとって良い、ということを念頭に置きながら読んだからである。しかし、著者の考えを知るにつれ、それは杞憂ではないかと思うようになった。
最後に、大変にすばらしい翻訳だということを述べておきたい。
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