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| | | 京都、オトナの修学旅行 |
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京都って奥が深い |
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| 知れば知るほど京都は奥が深いなぁと関心しながら読んでしまいました。
二人のおじさんがそれぞれの知識を拡げながら京都の醍醐味を伝えてくれます。自分も、「自分なりの知識で京都観を深めたい、負けてられない」と思い、なんだか自分なりの京都論をもつ楽しみを学んだように思います。
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何度も通っている京都だけど |
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| この本を読んで、今まで行ったことのなかった高台寺を訪問したくなり、時雨亭、傘亭を見に行き、正直唖然とした。これが本来の茶室だったのか。園徳院の長谷川等伯の襖絵は、正直良さが良く分からず。東寺は何回も行っているが、仏像の記憶が全く無いことに気づいた。などなど、京都通と思っている人ほど、面白い本だと思います。今まで知っている筈の京都と、この二人が見ている京都は少し違うため、とても新鮮。これからは、彼らの(赤瀬川、山下両氏の)目で見た京都も加えれば、京都観光、いや、日本美術鑑賞の幅がぐーーんと広がるでしょう。 |
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見る力を身に着ける |
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| ブランドや有名どころがなぜ良いのか。実はそれが分かるには、それ相応の大人の努力が欠かせないのではないかと思った。ではどうすればよいか。なにごとも自分の力で能動的に接すること。そうすれば見る力が養われ、新たな時間や空間を得、自由度も増すと著者たちは言う。もちろん楽しみも大きくなる。 狩野派はゼネコンでありマイクロソフト。一方等伯はマッキントッシュなど、現代にあわせた愉快で楽しくなる比喩が可能なのも二人の日ごろの鍛錬の賜物といえる。そして私たちを一級ブランド、京都の美術世界へやさしく案内してくれる。 この本を読むと凝り固まった体の疲れと緊張がほぐれ、なんだかほんわかと楽しくなってくる。 |
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知られざる京都? |
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| いい年したおっさんが学生服を来たコスプレ装丁は一瞬ひきますが(笑)、普段見落としがちなものを見付まくる探求心と遊び心、しっかり美術史の講義もしてくれ、とても勉強になります。 例えばこの本の表紙を飾っている建物、正式には「金閣寺」ではないんですよ!(詳しくは本文を参照) |
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