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| | | 花鳥風月の科学―日本のソフトウェア |
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日本文化に対しての切り口がかわる一冊 |
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| 独自の解釈から花鳥風月という日本文化の感覚を科学する。
著者の圧倒的な知識量に裏づけされ、日本文化の感覚的部分を分かりやすく示しています。
明確に章立てされ、まさに目から鱗の落ちるような展開には圧巻でした。
日本文化は様々なものがリンクし再構築された上に成り立っていると感じますが、この
「花鳥風月の科学」ではそれらがどの様に構築されてきたかを考え、ひいては今後の日本文化が
どの様に展開されていくかを考えるよいきっかけとなる一冊でした。 |
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文化と科学の融合 |
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| はじめて松岡正剛氏の著書を読んだが,その知識量・編集能力は日本一だろう.科学かどうかは疑問が残りますが。WEB上の「千夜千冊」も読むとわかるが人脈もすごい.こんなひとが日本にいたのか。とにかく日本をも編集できるじゃないかとも思います。お気に入りは,「時」かなぁ。こういった視点で日本文化をきるのは面白い。 |
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イメージへの遡及 |
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| 花鳥風月に代表される自然の事象から、古来日本人がどのような情報をうけとっていたのか、それらの情報をどのようにして日々の暮らしや芸術に昇華させていったのかということを、著者いわく「この手の本には珍しい」(科学的な視点を取り入れた)切り口から大胆かつ繊細に論じている。 著者は「語幹、語根」というもの、つまり言葉に込められ、蓄積されたイメージを丹念に取り出す。私たちが日々何気なく、一義的に用いている言葉が、いかに豊かな歴史を持って今なお生きているのかという事実をこれ以上ないくらいに平明な言葉で読者に示してくれる。知らない街を散歩したときのような、五感のアンテナが少し高くなる心地よい読後感は、松岡氏の「よそ見」を是とするホロニックな世界観の賜物だろう。 |
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