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予知夢 (文春文庫) 
容疑者Xの献身 (文春文庫) 
ガリレオの苦悩 
聖女の救済 
悪意 (講談社文庫) 

 
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 探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)
 
¥ 570
発売日:2002-02-10
文藝春秋
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  普通の短編
200Xとかが好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。
まあ、そんな内容です。

■  盲点をつく事件解決の糸口発見はやみつきになる
 帝都大学理工学部物理学科助教授湯川学が難解な怪事件に挑む推理ミステリーだ。常に冷静沈着でどんなことにも動揺しない。「論理的に考えて」を口癖にし、物理、化学の学問要素を活かし解決していく。

 科学的にトリックを見破っていくため、じっくりと読まなければ理解できないが、盲点をつくような考えで事件解決の糸口を見つけ出していく小説の手法はやみつきになる。

■  ガリレオシリーズ:第一弾
『容疑者xの献身』が映画化されたのをきっかけに、ガリレオシリーズ3冊を読んでみようと購入しました。

事件の謎をとくにあたり、科学的な面が大きく関わってくるため(だからこそ天才物理学者:湯川が登場するわけですが)、典型的文型な私からすれば全く理解できない言葉も多々出てきますが、それらが理解できなくとも謎解きの面白さは十分に味わえます。

ただし、同じく東野氏の推理短編集である『探偵倶楽部』は、豊富なトリックを屈指し短編ながらその中で読者を巻き込むように二転三転するストーリー展開が大きな魅力でしたが、このガリレオシリーズの場合は、そういった展開の面白さはそれほどありません。推理小説の作りとしては実にシンプル。
その分、物理学者としての専門知識や論理的思考を屈指し謎を解く湯川のキャラクターに惹かれるかどうかで、評価が分かれると思います。

これに続くシリーズである『予知夢』と『容疑者xの献身』も読みました。それぞれ同じシリーズの独立した小説ではあるため、どれから読んでもいいのですが、これと『予知夢』で本来の湯川のキャラクターと、湯川と同級生刑事:草薙の関係性に十分触れたからだったこそ、『容疑者xの献身』がより楽しめたのだと感じました。

■  ドラマ・映画ファン
映画化をきっかけに読了。
なるほどドラマは上手くキャラクターや設定、話を膨らめたものだと感心した。
東野圭吾にしてはまあまあ凡作の部類であろう。
特に人間ドラマとしてはどれも(他作品に比べれば)薄い。
そこを強化・昇華したドラマ版の特に1話と映画には敬意を表する。
しかしミステリを短編で楽しむには充分な作品ではないか。
久々に海外の古典を読んだ様な満足感が得られた。

 
 
 
 
  
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