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坂の上の雲〈2〉 (文春文庫) 
坂の上の雲〈3〉 (文春文庫) 
坂の上の雲〈4〉 (文春文庫) 
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫) 
坂の上の雲〈6〉 (文春文庫) 

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 坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
 
¥ 670
発売日:1999-01
文藝春秋
オススメ度:
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■  若々しい国の香気のようなものを感じる
 タイトルを付けて思ったのですが、秋山兄弟や正岡子規をはじめとする登場人物のすがすがしさにとどまらず、彼らを通じて、新しく作られた国の持っている若々しさを感じます。
 この作品が作られた昭和の時代ではなく、今読むことで特にその雰囲気を感じることができるのではないかと思います。モノが満ち溢れているのに何故か閉塞感漂う現代。これに比べて、小説の中の日本はほんの小さな国だけれども、何と悠々として晴れやかなことか。伊予弁の持つのんびりとした雰囲気も捨てがたいけれども、それだけではないと思います。これから日清戦争、日露戦争へと突入するのでしょう。これからが楽しみです。

■  活力がでます
明治維新直後の新しい世界にたくましく生きていく3人の男の姿に
素直に心惹かれます。

秋山兄弟に正岡子規。後からみればまったく性格の異なる3人ですが、
世に出るきっかけは、現状を改善したい、自立したい、できれば名を成したいという
同じような動機だったというのがおもしろいです。

■  ほのぼのとした幼少時代
司馬遼太郎さんの作品を初めて読み始めてますが、まずは一巻ということで、主人公たちの幼少時代から入ります。明治初期の幼い主人公達が立身主義の日本で学問を学ぶ姿が
克明に書き記されており、非常に情景を思い浮かべやすいです。
日本の歴史書としては、非情に勉強になります。

ただまだ一巻ということでこれといって、読み入る部分はまだ出てこないため、次巻に期待。

 
 
 
 
  
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