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霧笛荘夜話 (角川文庫) 
五郎治殿御始末 (中公文庫) 
天切り松闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝 (集英社文庫) 
薔薇盗人 (新潮文庫) 

 
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 お腹召しませ (中公文庫)
お腹召しませ (中公文庫)
 
¥ 620
発売日:2008-09
中央公論新社
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  ユーモア溢れる幕末時代短編集
 浅田次郎の文庫最新刊です。
 幕末を舞台にした短編集です。
 ひさびさの浅田次郎でしたが、楽しませてもらいました。現代の話を枕に振って、それからひょいっと幕末、それからご一新あたりの武家社会を題材にした短いお話が展開されて、それで現代にまた帰ってくるという典型的な枠小説がいくつか入っています。
 そして、その短篇がまた実にいいんです。本人たちにとってはシリアスだったり困った話だったりするんですけれど、読み手からするとユーモアたっぷりに笑わせてくれてそれでいて人情にホロリとさせてくれるところもあって、いい意味で浅田次郎の美味しいところをつまみ食いしているような感じで、リラックスした感じで楽しませてくれます。
 こんなリラックスした感じの話だったら、是非温泉か何かにいった時に、のんびりゆっくりと簡単ながら味わい深い料理でもつつきながら、お酒もほんのちょっと飲みながら、窓べりでのんびりとくつろいで読みたかったです。未読の人は、そんな感じで読むと一番いいんじゃないかなぁと個人的には思います。

 
 
 
 
  
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