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| | | 直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本) |
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直島を理解するのに一番のガイドブック |
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| 直島のアートを理解するにはもっとも適したガイドだと思う。
アーティストが直島との出会いから創作への動機、作品の意図まで、率直に語っているからだ。
秋元が本書に関わっていることでアーティストが語ってくれているのだと思う。
アートサイト直島にしても、当初は誰も半信半疑だったことが本書を読むと分かる。
そこから現在の隆盛までたどりついたことが驚きだ。
さて本書は初めての島を訪れる方には必読だろう。
作品をより楽しめるはずである。 |
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現代アートになじみのない私には良かったです。 |
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| 美術館は好きでよく行くのですが、彫刻や現代アートは、
行く度、よくわからず、首をかしげる事が多かったので
せっかくの、直島旅行が首をかしげるだけで、終わるのはもったいないと
この本を購入しました。
おかげで、知らなかったアーティストや作品を行く前に
少しでも知れて、予約のいる『きんざ』や『文化大混浴』もいけましたし、
ベネッセハウスの建物、家プロジェクトも楽しめました。
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今日の安藤はただの人である |
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| 非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この作家の真髄に疑問を抱いている。
たとえば兵庫県立美術館や京都陶板画美術館や直島の美術館など、どれもこれも似たようなコンセプトで設計され、見物客のことを二の次、三の次にした不便な建物は、外観も内観もいやになるほど陳腐である。
たくさんの作品を設計しすぎたという言い逃れもできまい。ひとつひとつの建築を丁寧に設計してこその建築家なのだから。
20年前は良い仕事をしていたような気もするが、今日の安藤はただの人である。
もはや彼の神通力はなくなった。
というか、もともと他の建築家(たとえば隈研吾や原広司にくらべて、それほど突出してすぐれた作家ではなかったということが冷静になった現在、見えてきた。 |
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瀬戸内の島に点る文化芸術の灯 |
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| 精錬所の島、直島は同県に住んでいても魅力を感じなかったが、最近の芸術文化施設によって、イメージアップしたようだ。その見どころを紹介・説明したのものである。実際に行って見ることに越したことはないが、本書に掲載された写真でもその片鱗を垣間見ることができる。
安藤忠雄の地中美術館がいい。敷地は丘陵の南斜面。かつて塩田だった場所だ。環境に埋没する建築、風景の継承、これらの主題をさらに推し進め、すべてを地中に埋め込んだ。地中という闇の中で、空間を浮かび上がらせるのは「光」だ。光を便りにして、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの絵画作品との出会いを楽しむことができる。
その他、ベネッセハウスのミュージアム、スイートルームまで完備したホテルまである。家プロジェクトでは古い家を活用・改修して、現代美術に変えてしまっている。このような試みが島の活性化となり、多くの観光客が訪れるようになり、過疎化になる一方の島に灯りが点った感じである。瀬戸に浮かぶ島の多くはどの島も過疎化に悩んでいる。直島をお手本にどの島にもこのような工夫がなされ、「楽園」と名付けられる島が甦ることを願わざるをえない。
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