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 続・企業参謀 (講談社文庫)
続・企業参謀 (講談社文庫)
 
¥ 470
発売日:1986-02
講談社
オススメ度:
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■  脳が活性化し改善策が湧き上がってくる
コンサルティングの第一人者、大前研一氏による経営戦略のロングセラー。戦略的経営計画の実際を解き明かす。

事実関係、実例などはかなり古くなっているものの、基礎的な戦略的思考のフレームワークなどは、今もって新鮮です。読んでいると自然に脳が活性化し、自分の会社や自分自身を振り返って、不思議と改善点や改善策が湧き上がってくるのが、良いビジネス書のもつ効果だと思いますが、本書もそうした一冊です。自分自身が今もつ課題に対しての答えが、自分の中から生じてくるための、触媒のような働きをする本です。


■  前作よりもこっちのほうがよい
『企業参謀』の続編である。前作ではPPMなどのいわゆるコンサルタント技法が中心に書いてある。よって、現在の戦略論の進化からすれば、PPMなどはもはや陳腐化している感も否めない(もちろん『企業参謀』が書かれた時点では、間違いなく世界でも最先端の内容であった)。
それに比べこの『続・企業参謀』は本人も言っているが、応用編、というか(技法ではなく)思考法に力点が置かれているため、現在でもまったく色あせていない。特にKFSや戦略的自由度は他の学者系の本には書かれていない、大前さん独自の思考法で、「競争優位を築きなさい」「差別化しなさい」「コストダウンしなさい」と書かれている学者の本に比べて「ではどういうふうにそれらを行うのか?」についての解答となっている。
薄い本であるが、この本を読んだだけでも、相当戦略が練れるようになる。企業人だけでなく、起業家も自社の強みを把握し、大企業に立ち向かうためにも必要な思考法である。
ぜひ一読を勧めたい。

■  前作同様、いまだ色褪せず
同著者の「企業参謀」続編です。
応用編という事ですが、そんな事は同でも良い。
私は20年ほど前に読みました(文庫本ではありません)が前作同様、いまだ色褪せずと思います。
是非、是非、両著ともにお読みください。
心からの推薦本です。

 
 
 
 
  
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