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| | | カオスとフラクタル―非線形の不思議 (ブルーバックス) |
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絶版となっているのが惜しい本 |
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| フラクタル図形に興味を持ち、まず「フラクタルとは何か?」ということから勉強しようと思い立って、本書を購入した。本書は数学者が執筆しており、内容は第1章「非線形とは何か?」という導入から各章ごとにカオスの発見および物理、生物学、工学、数値解析との関連について興味深く説明している。第5章でカオスとフラクタルの関係に述べており、2つの関係についての謎が解けた。カオスは複雑で難しいというイメージがあったが、シンプルな2次式からカオスが生まれることには感動した。本書で述べられているロバート・メイの数値実験やリー・ヨークの定理については、数学的な興味を引かれ、更に深く勉強してみたいと感じた。数学的な説明でじっくり考える部分もあったが、全体を通して興味深くておもしろく、一気に読みきってしまった。カオスのことが中心で、フラクタルに関しては少なかったので他の本を読み直そうと思うが、読んで損の無い本であった。 |
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貴重な古典的名著です |
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| この本の出版自体は、かなり古いものですが、複雑系で話題の カオスとフラクタルについて、今ほどバラエティに富んだ議論が 展開する前に、その本質について、かなりつっこんで解説しています。 この本を理解できれば、ブルーバックスという啓蒙書のシリーズで あるにもかかわらず、カオスとフラクタルの基本的構造(特に数学的構造)の本質に触れることができるでしょう。初めてこの分野に接する人は もちろんのこと、ある程度複雑系についての知識のある人が読んでも 思わぬ発見があると思います。 |
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