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コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫) 
コインロッカー・ベイビーズ (下) (講談社文庫) 
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五分後の世界 (幻冬舎文庫) 
69 sixty nine (文春文庫) 

 
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 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-1)
限りなく透明に近いブルー (講談社文庫 む 3-1)
 
¥ 370
発売日:1978-12
講談社
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  主体の外部へ
主体と客体とが明確に区切られ
合理的にふるまうべき社会的な状態から抜け出す。

その透明の場所へ
決してたどり着くことは出来ないけれど、
限りなく近づいた青い春の経験。

■  芥川賞だってさ 
不良文学としか考えられない。捨て本として処理し、
この本に費やしたお金は無駄なものになってしまった。

■  タイトルにひかれて
読みましたが最初から内容がイメージしていたのと随分違って驚きました。
しかし読み進めていくとゴキブリを潰したら何色の汁が出るか
といったような本来グロテスクなはずの描写が妙に綺麗だと感じました。
それと私は小説の風景描写といったものを読んでも
大抵つまらないと感じるのですが、この小説に関しては
その一つ一つの表現がとても刺激的で、次々と波がよせてくるなかで
突如おとずれる静寂がとても印象的でした。

■  前衛芸術!村上龍の文才を見せつけられる思い。
ブログ・ブームの世の中、あの人は文才があるって、けっこう軽く「文才」という言葉が使われている。
でも「文才」って、この本を書いた村上龍に相応しい言葉だと思う。

書かれている内容は、ドラック、乱交、暴力とすざましくオドロオドロしい世界だ。
でも、キタナさを感じないし、文章を読んでいるのに音楽を聴いているようだから不思議だ。

この本は芸術の領域にある。村上龍の文学的才能をこれでもか!って感じさせる一冊。

■  文学って………
この本を一度読んだ時は本の内容を理解するのが精一杯でしたが、二度目を読んだ時に改めてこの作品の凄さを理解しました。
なんと言うかところどころに色んな仕掛けがしてあるんです。
聴覚や視覚等を巧みに使って、心情表現より綿密な表現をほどこしてあるところには感動しました。

 
 
 
 
  
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