高校時代の僕のように(恥)どうしても「有機化学」がイマイチ好きになれなかった方は、 この本を寝転んで?でもいいから、一通り読んでみるといいでしょう。 「“対話で学ぶ”有機化学の概略的な物語」とでも言うべき内容で、 非常に良い学習の見通し(指針)を暗に示してくれています。 「おお〜アッパレ!お見事〜!」といいたいくらい♪読み物なので網羅的に全部書いてあるのではありませんが、 “一貫した軸”となる素朴な疑問(イソプレン・ゴムの話)からドンドン脱線話&閑話休題を繰り替えし、 高校レベルの有機化学“全体”に対し、非常に具体的かつ見通し良い視点を与えてくれる優れモノです。 (ゴム関連だけではなく、むしろ脱線した話のほうが勉強になる!) 本書を読んでいて、気になった用語や物質名や反応式をイモズル式に調べてゆくと結構な勉強量になります。 |