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彩雲国物語白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫 46-14) 
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16) 
彩雲国物語―青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫 (BB46-13)) 
彩雲国物語 藍より出でて青 (角川ビーンズ文庫) 
彩雲国物語 紅梅は夜に香る (角川ビーンズ文庫) 

  
 
 彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15)
彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15)
 
¥ 540
発売日:2007-11-01
角川書店
オススメ度:
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■  黄尚書、失恋の謎がとけました
 かつて「その顔の隣で奥さんなんかやってられません」と好きな女性にこっぴどく振られたという黄尚書。しかも、こともあろうにその女性はその後黎深の奥さんになったという。あの、優しくて有能で男気のある黄尚書をふって、わがままで鬼畜で人でなしな唯我独尊男の嫁になるなんて、どんな女だ!と思っていたのですが、この短編でやっと謎が解けました。百合姫にはそんな事情があったんですね。それなら黄尚書には気の毒だけど仕方ないかも、と納得がいきました。
 この話は、ちょうど黎深や鳳珠、悠舜が国試を受けたときのものですが、上位3名の彼らは、試験だというのに緊張感ゼロ。おまけに試験だというのに、青春まっさかり(笑)。まっとうな受験生が見たら殺意を催しても不思議じゃないくらいです。本当にキャラが濃いですね。彼らに比べると、秀麗や劉輝、楸瑛、絳攸といった主役級の人たちが、ものすごく常識人に見えてくるから不思議です。最初は彼らも充分個性的に見えたのに…。頑張れ、主役!
 この作品は脇役がとにかくキワモノ揃いで面白いので、「悪夢の国試組」だけでなく、皇毅と晏樹、さらにはショウ太師の若かりし頃の話なども読んでみたいです。

■  面白かった
今回の外伝は今までの話で特に気に入っています!!


■  外伝ですが、抑えておきたい一冊!
あらららら、外伝の短編集でした。
秀麗が国試を受ける前の宮廷どたばた騒動。秀麗が(仕事を終えて)去ってしまった後の劉輝に両大将軍が武術試合の話を持ってくるのだが、優勝者への副賞は恋愛徹底指南で...「恋愛指南争奪戦!」、紅家三兄弟の秘密に迫る!邵可がどうして黒狼になったのか、黎深はどうしてあんなに兄が好きなのかが明かされる!?「お伽噺のはじまりは」、黎深と百合姫のなれそめの話。絳攸との出会いや悠舜、奇人との国試前後の様子など、黎深ファン必読の物語「地獄の沙汰も君次第」、帰宅した絳攸と百合姫のショートストーリー「幸せのカタチ」の4本です。

読んでみると、邵可と黎深兄弟がメインでしたね。なぜ、名門・紅一族の筆頭長子である邵可が裏の道を歩むことになったのか、そして、その後を行くことになった黎深は...というところで、外伝ではあるものの、是非抑えておきたい一冊です。次は本編だといいなぁ

 
 
 
 
  
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