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彩雲国物語―緑風は刃のごとく (角川ビーンズ文庫) 
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 彩雲国物語―青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語―青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫)
 
¥ 500
発売日:2007-03
角川書店
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  ウンザリ
はっきり言ってウンザリです。
秀麗のわざとらしい頑張りも、モテモテハーレムもかなり鼻に付きます。
キャラも出しすぎ。力のある作者が書けば、キャラの多さは話の魅力になりますが、この作者に多くのキャラを出し、尚且つ一人一人のキャラを生きている人間として際立たせる力量はないように思います。
そろそろいい加減にしてほしいですね。

■  新キャラ登場
新しい職場・御史台で、新米監察御史として働き始めた秀麗。今や天敵となった陸清雅にいじめられながらも、負けず頑張る秀麗に、新たに大きな仕事が命じられる。しかも、清雅と組んでの。その上、仕事の内容とは、後宮入りする藍家の姫の替え玉として、後宮に入るというものだった!?

「妻は一人!」などとほざいていた王様・劉輝に、名門・藍家の姫が押し付けられます。劉輝は妻を迎えるのか?そして、秀麗はどうするのか?そして、姫君暗殺の黒幕とは?という感じで話が進んでいきます。今回の欠点は、秀麗にまたもや男関係が浮上、というところ。登場する男性キャラの(影月を除く)ほぼ全てが秀麗に絡んでくるというのはやりすぎ。キャラが増えたけれども、今回はあまりストーリに進展もなく、その辺は残念です。中身的には、「王朝物どたばた少女マンガストーリー」という路線から外れていないので、このままさっさと続巻を出してくれるか、ストーリーをおしまいに向かってきちんと進めて行ってくれれば、問題なし、と思われます。外伝含め13巻目であり、本編11巻目ですから、作者様には、そろそろ結末を意識していただきたいと思います。話が、進んでいけば、別にいいんですけどね、わりと好きだし。次も楽しみです。

■  それぞれの道へ
秀麗は監察御史(監査と検察の様な仕事?)で働きはじめます。
秀麗を良い方向に成長させてくれそうな陸清雅とのバトルは、ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
今回、気になったのは劉輝の孤独の表面化。楸瑛の恋心です。
楸瑛があの人を想っていたなんて…と、びっくりしました。
あと、珠翠が十三姫に頼んだことも何なのか。
続きが気になります。
早く次の巻が読みたいな〜。

 
 
 
 
  
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