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| | | 進化論の挑戦 (角川ソフィア文庫) |
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わかりやすすぎる |
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| 1997年に角川選書として出たものの文庫化。
著者は科学史としての進化論、現代の問題としての進化論についての研究者。一般読者のための啓蒙書が多く、日本版スティーヴン・ジェイ・グールドといったところか。
本書も非常に分かりやすく、お洒落に書かれている。誰が読んでも理解できるし、進化論が現代という時代において極めて重要なことが伝わってくる。ダーウィンおそるべし、という感じである。
ただ、スタイルとして合わない人も多いと思う。わかりやすすぎるし、なんか妙にお洒落なのだ。 |
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面白い! |
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| 著者は科学史などを専門とする方で本書以外にもいくつか類書があるが、その中でも本書がもっともスリリングで面白い。初版が出版されたのが平成9年で内容は少し色あせた感があるが、ダーウィンの自然選択説から総合説とよばれる現代進化論までの歴史にはじまり、社会生物学論争、優性思想、フェミニズム、果ては進化心理学、進化倫理学にまで話が及ぶ。盛りだくさんな内容でいずれも歯切れの良い議論が心地よい。参考文献もきちっと挙げられており、本書を足がかりにして興味のあるトピックを更に掘り下げるのも悪くないだろう。博学な著者ならではの1冊である。 |
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