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よく読み返す一冊です |
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| いつ頃買ったのか、すっかり忘れてしまいましたが、折に触れて読み返すことが多いです。
時代背景はずいぶん違うのに、今を生きる私の心にズンズン響いてくるものがあることに、
いつも驚いたりにんまりしたりしています。
ほかの方も書いていらっしゃいますが、高校の古文ってイマイチですね。
入試用には文法など頭に入れないといけないのはわかりますが、もっと日本の古典を楽しめる
環境が中高生ぐらいのときに整っていればいいのに。
なんて身近な話題を兼好法師は書いておいてくれたのだろう…ということに気づいたのは、
「古文の勉強」から解放されてからのことでした。
楽しめる本だと思います。 |
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こういうのを読みたかった |
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| この手の古典本というと、受験参考書系統のもので、文法ばかり書いてあるか、それとも、岩波文庫みたいに、字はやたら小さくて、訳もなく、読める人は一部の人間でした、というものばかりで、本書のようなシリーズがあると知って、とりあえず、購入した。
昔、古典に少しでも慣れようと思って、桃尻語訳などとふざけたものを買って大損したことがあったが、この角川のシリーズは裏切らなかったです。
本当に分かりやすく書かれていて、古典の文法なんか知らなくても、すらすら読めます。しかも徒然草は中身が面白い!教訓めいたところもこの年になって読んでいると、身に染みる。
とりあえず、読もうと思っている人は、訳だけパパッーっと読んでいけばいい。
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今も昔も |
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| 「今も昔も人間ってあんまり変わらないんだなあ」
古典作品に触れるたびにそう思います。高校時代、私は古典だけが唯一、得意科目でしたが、現在、こうして読み返してみると「ありゃ、文法忘れてる・・・」と思い知らされることが。いろんな意味で・・・
‘この世は無常’だそうです。人の営みもはかなく栄華を誇った人間も何時しか荒廃し、哀れな者になるなるそうです。何事も死後の事まで取り計らっておくのは無駄だそうです。う〜ん深い。
焦らず、急がず、ありのままに生きようっと。
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最高の生き方本 |
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| 「徒然草」は、今までどんな本よりも、私に影響を与えてくれた本です。もっと早くに出会っていたら、人生変わっていたかもしれないくらいの、素晴らしい、生き方の教科書ですので、読んだことのないすべての人に読んでもらいたいです。このビギナーズ・クラシックスのシリーズは、古典に親しみたい人の入門書として、一番親切で、お買い得感ががあります。すべての段が紹介されていなくても、物語の良さ、見所を伝えるのに、十分な構成になっていると思います。一つの段は、現代文の次に古文が続き、解説が加わります。巻末には、他に出版されている「徒然草」の案内も載っているので、とても参考になる一冊です。このシリーズは、どれも表紙がおしゃれなので、全部揃えて、本棚に飾っておきたくなりますね。 |