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殺人マニア宣言 (ちくま文庫) 
死刑囚ピーウィーの告白―猟奇殺人犯が語る究極の真実 (扶桑社ノンフィクション) 
オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔 (ハヤカワ文庫NF) 
FBI心理分析官〈2〉―世界の異常殺人に迫る戦慄のプロファイル (ハヤカワ文庫NF) 
いま、殺りにゆきます 

 
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 異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)
異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)
 
¥ 700
発売日:1999-08
角川書店
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  読む前に心の準備を(笑)
この本を読む前に同じ文庫の殺人鬼を読んだ後がいいと思います。それと僕は大丈夫でしたが、気分が悪くなったら読むのを中断してまたにした方がいいです〔笑〕この本よく言うように自分の神経の強さが分かります。でも少し興味深いかも


■  信用できない
エディゲインの話は、当時のタブロイド新聞の記事を鵜呑みにしていて、事実とは異なります。本当に調査をして書いたのだろうかと疑問をもちます。エディゲイン以外の話もタブロイド新聞記事の切り貼りなのでは?と疑ってしまいます。そうでないことを祈ります。猟奇殺人事件には事実を歪曲した記事が多くでるものです。それらをより分け調査し、わかっている事実を書くことがノンフィクションなのではないでしょうか?間違った事を事実として書くくらいならフィクションだけ書いていればいい、無責任です。

■  シリアルキラーに興味があるなら・・・でも初心者はきつい
 猟奇殺人を紹介してきた文献は数あれど、もっとも基本をおさえ、かつ濃密な文献として推奨(?)できる一冊。
 ただの興味本位丸出しではなく、むしろ真面目に報告してくるのだが、真面目で冷静な筆致であるからこそ、精神的な重さは類書の中でも大きい部類かと思われる。ただ幸い写真はないし、そこまで酷い描写が続いたりするわけではない。あるといえばあるけども。
 仲には、ヘンリー・ルーカルのヨタ話を真に受けた記述もあり、学術的な意義では疑問もあるが、超大物のシリアルキラーを紹介しており、この分野に関心がある者は、読む価値があると思う。

■  人工的に心の闇をつくりかねない
・・・なんともまあ、ヘビー級の殺人鬼ばかりで、一度目の読了後はさすがにげんなりしたが、二度目で耐性がついた。となると僕の神経も相当図太いらしい。
H・Pラブクラフトと並んで、精神が不安定な時期に読まない方が身のため。人工的な心の闇を作り出しかねない。
この平山氏、なんだんだ言って、楽しみながら執筆したでしょ?
文章の端々に嬉々とした表現があり、このテの本では笑える箇所も。特にチカチロの章ではそれが顕著だ。惜しむらくはカニバリズムを執り上げているなら、少しでいいからパリ留学生殺人の佐川一政にも章を割いて欲しかった。

 
 
 
 
  
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