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| | | 天使と悪魔 (中) (角川文庫) |
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中巻以降は読む手が止まらない面白さ! |
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| 観光地でお馴染みのローマを舞台に移し、ラングドンの活躍が始まる中巻以降は面白くて読む手が止まらない。数百年かかっても解けなかった謎に対して、各1時間以内の制限時間内で解き明かしていくラングドンのスーパー活躍ぶりはとても心地よい。ダビンチコードの時にも地図を片手にパリを訪れる観光客が増えたというが、今回もローマへ行って、小説とおりに廻りたくなる。それだけのめり込めた。次なる展開が気になるので「天使と悪魔」上中下巻を同時に購入した方が良いだろう。映画化されるというので今から楽しみ。 |
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エンタテイメント小説の雛形 |
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| 翻訳ものにしては、活字が大きくて1ページあたりの文字数が少なく、また章の転換が早い(ほとんど10ページない。2ページのところなんかもある)ので、とても読みやすい。
ヴァチカンでのローマ法王選挙会を舞台に、スイスの科学研究所が開発した新エネルギーをめぐって、宗教と科学の対立を描く、という一見とっつきにくい内容だが、うっとうしい説明文はほとんどなく、宗教にも科学にも明るくなくたって存分に楽しめる。
ただ筋は、主人公は謎は解くが事件は防げず、最悪の状態まで追い詰められ、危険にさらされたヒロインをぎりぎりで救出し、ありえない極限状態から生還し、と、この手の小説の典型をただ踏襲しているだけで、いささかものたりない。
しかし、まさに「典型」であるので、エンタテイメント小説の「見本」となるくらい「よくできてる」とも言えるかも。
本を片手に、舞台のヴァチカンとローマを歩いてみたくなる。観光ガイドとしても楽しんだ。
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心憎い設定,見事! |
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| ヴァチカンに徹底的打撃を加えようと,次期教皇候補の4人が狙われる中巻。突然事件に巻き込まれたロバート・ラングドン教授は,ダ・ヴィンチの暗号ではなくベルニーニの啓示を解きほぐしつつ真相に迫る。
毎回あと一歩のところで暗殺を許してしまう主人公たち。人物描写,情景描写が素晴らしく,テンポの良い映画を観ているよう。
そろそろ陰謀の首謀者が気になってくるが,まだ明らかには描かれない。4度の殺人が行われる場所はローマ観光に外せない所ばかりで,その設定が心憎い。 |
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