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地球環境報告 (岩波新書) 
地球環境問題とは何か (岩波新書) 
地球温暖化を防ぐ―20世紀型経済システムの転換 (岩波新書) 
地球温暖化を考える (岩波新書) 
地球持続の技術 (岩波新書) 

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 地球環境報告〈2〉 (岩波新書)
地球環境報告〈2〉 (岩波新書)
 
¥ 777
発売日:1998-12
岩波書店
オススメ度:
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■  地球は大変なことになってるなあ
森林が消えています。サンゴ礁が死滅しようとしています。このような環境の急激な変化は、当然生態系を壊します。温暖化も進んでいます。理論的には、21世紀中に二酸化炭素の総排出量を60%減らさないと地球環境は深刻な事態に陥るそうですが、現在のところそもそも減らすことができるかどうかさえ定かではありません。

本書ではなぜか原発の危険性に触れていませんので、これについて記させてください。放射性廃棄物は別にしても、原発は決して自然に優しくありません。核の生み出すエネルギーが膨大すぎて、人為的にコントロールできないのです。そのため、生み出される熱エネルギーのうち実際に発電のために使われているのはおよそ1/3で、残りの2/3は海水を使って冷却されます。原発が海岸沿いにばかりつくられるのはこのためです。ですから、原発が温室効果のある二酸化炭素を排出しないというは本当ですが、その代わりに直接海水温度を上昇させます。ーー首都圏での電力不足がマスコミを賑わせています。この35年で電気の消費量は8倍になり、原発が現在の電力に占める割合はその4割とも言われていますが、もし省エネだけでこの夏を乗り切れるとしたら、実質的に私たちは原発なしでもやっていけると証明したことになります。原発に限らず、その気になれば、私たちはもう少し自然と仲良くつきあっていけるのではないか?

いたずらに危機意識をあおるのは私の趣味ではありませんが、著者の言葉をまねて言えば、タイタニック地球号の乗客からも、眼をそむけない読者には、氷山の姿が見えてきます。


■  学校の先生のお勧めでした。
環境問題について、分析してあります。
文章にところどころ難しいところがあり、
高校生以上の方でないと、ちょっと読みこなせないかな
と思いました。

日本のことだけでなく、
海外のことについても分析してあり、
「砂漠化・NIESの環境破壊」等について述べています。
環境問題の深刻さに気づかせてくれる1冊です。


■  概要
作者が世界を渡り歩いて、その状況をレポートしたものである。具体的なソリューションの提示等はなく、本の題名通り「報告」のみとなっているが、環境問題がそれほど深刻でない所に住んでいる我々に改めて地球の危機を実感させる一冊。一読の価値あり。

 
 
 
 
  
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