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数学入門〈上〉 (岩波新書) 
数学の学び方・教え方 (岩波新書 青版 822) 
無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96) 
物理学とは何だろうか 下  岩波新書 黄版 86 
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 数学入門 下  岩波新書 青版 396
数学入門 下    岩波新書 青版 396
 
¥ 777
発売日:1960-10
岩波書店
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  逸話・挿話が素晴らしい!発見に至る背景が分かる本
数学の学習の場で良く出てくる質問は「なんでそんなことを思いついたの?」「なんでそんな公式(規則)を作ったの?」ということです。そういう場合は、その思想の背景・経緯をキッチリと知ることが重要だと思うわけです。そういう意味でも、この本は素晴らしいです。単なる数学の公式の説明で終わるのでなく、「何故そんなことを考える必要があったのか」を各種エピソードが織り交ぜつつ平易に解説されます。(「数楽な人」も「数が苦な人」も)そのエピソードを読むだけでもかなり楽しいです。分数、負の数、無理数、複素数に関して、「なぜそんな規則で計算するのか?」ということがキッチリと平易に説明されています。そこには数学者のロマン・生き様も詰まっていることも分かります。(なにせ、無理数の存在に気づいて、暗殺されてしまった人も居たそうです...)

「詩人でないものは数学者になれない」という数学者の言葉も引用されていますが、本書を読むと遠山先生も詩人なんだなぁと思いました。本書を読んで「数学には実は自由奔放で幻想的な側面があるのだ!」とお気付きになった時、ご自身の中に《科学的美的感覚》が自然に芽生えている(or 更に磨かれている)ことにもお気付きになることでしょう。(^-^) (そのような《科学的美的感覚》が数学における発明に必要なのだ、と数学者・アダマールが著書「数学における発明の心理」で主張しています)


■  数学のおもしろさ
数学のおもしろさとは何か?
本著はそれを教えてくれます。

上巻に引き続き、数学のおもしろさ
何故、数学は人を引きつけるのか
本著を通じて感じることができます。

本著は、私は高校生の時に読みましたが、
数学が不得意な私でも
非常にわかりやすい内容となっておりましたので
高校生の時、数学は嫌いだったけど

数学をおもしろいと言う人は何故そのように言うのか
本著で知って頂ければと思います。


■  数学の歴史の重みを感じさせてくれる本
初版が1960年に出ている古い本ですが、学校数学で言えば高校から大学の
教養課程までの範囲を話題にしています。他の類書と違う点は数学の歴史や
日常的な話題を織り交ぜながら噛み砕いて説明していることです。遠山先生
の深い教養もうかがわせ、数学の歴史の重みさえ感じさせてくれる本。

40年以上経った歴史ある本ですが、初心者が手に取り易い、いまだ価値を
失わぬ本です。


 
 
 
 
  
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