「詩人でないものは数学者になれない」という数学者の言葉も引用されていますが、本書を読むと遠山先生も詩人なんだなぁと思いました。本書を読んで「数学には実は自由奔放で幻想的な側面があるのだ!」とお気付きになった時、ご自身の中に《科学的美的感覚》が自然に芽生えている(or 更に磨かれている)ことにもお気付きになることでしょう。(^-^) (そのような《科学的美的感覚》が数学における発明に必要なのだ、と数学者・アダマールが著書「数学における発明の心理」で主張しています)
上巻に引き続き、数学のおもしろさ何故、数学は人を引きつけるのか本著を通じて感じることができます。
本著は、私は高校生の時に読みましたが、数学が不得意な私でも非常にわかりやすい内容となっておりましたので高校生の時、数学は嫌いだったけど
数学をおもしろいと言う人は何故そのように言うのか本著で知って頂ければと思います。
40年以上経った歴史ある本ですが、初心者が手に取り易い、いまだ価値を失わぬ本です。