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| | | 星の王子さま―オリジナル版 |
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絵本としては退屈。 |
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| 絵本としては退屈のきわみです。まず、話が無駄に長い。とりとめもないし、まわりくどいし、くどい!語りすぎで引きます。メッセージはもっとさりげなく、的確に伝えて欲しいものです。銀河鉄道の夜や幸福の王子くらいにまとめられなかったものでしょうか。
僕が子供だったら「この絵本を読まないと失ったものに気づかないなんて、大人って変だ」「それって本当に失ったものなんだろうか?」「本当にあったんだろうか?」そういう疑問を持ちます。 |
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お手元にあなたの1冊を。 |
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| 大学の時、フランス語を履修した理由の何分の一かは、この本を原文で読もうと思ったからでした。
でも、その時に教わったフランス語の先生曰く、「岩波版は訳が良くない。あの本を書いた頃のサン=テグジュペリと同じ年代の(性別も)訳者による新訳が出るべきだ」。大切な宝物にケチをつけられたようで、ちょっとへこんだのを覚えています。
その後、サン=テグジュペリの死後百年が経った年、版権の問題がクリアになったためか、日本でも多くの訳書が出ました。いくつか読んでみましたが、内藤濯さんの訳はやはり名訳だということを再確認しました。
辞書を引きながら原文を読んで感動しつつ、思い出したのはやはりこの訳書の訳文だったからです。つまり、こう訳すべきだったのだと思います。
原文が素敵なのはもちろんですが、誰もが原文で味わえる訳ではありません。
ならばやはり内藤訳が一番オススメですし、長く手元に置いて楽しめるこの愛蔵版が絶対にいいと思います。 |
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いつか読めるときが来る・・・大人じゃないとわからない。 |
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| 私はこの本をたぶん学生の頃(中学生か高校生のとき)に買ったんだと思います。先日実家に帰省したときにすることもなく暇で、実家の本棚に置きっぱなしになっていたこの本を「確かつまんなくって・・最後までよんでいなかったな・・」と手にとって時間つぶしに三十を超えた年齢で読みました。10代の感覚ではきっとわけがわからないと思います。大人になってやっと、この感じを理解することができました。こんな話だったんだ・・・とずっと放置していた本を10年以上の歳月を経て、読むことになろうとは不思議な気持ちで一杯でした。言いたいことはなんとなくわかる・・程度の理解です。でも、ピンクかブルーの淡い色のインクの染みのように私の心にじんわりと広がり残っています。当時は全然気がつきませんでしたが、対象は「小学六年生・中学生以上」とされています。でも、これは思うに本当に、年をとった大人じゃないと理解できないんじゃないんでしょうか・・・。王子さまという子供を受け止められないんじゃないんでしょうか・・。そして二十代より三十路超えした大人こそ、よんで「ふう〜ん」と思える作品だと思います。名作!とは思いません。でも、真髄はスピリチュアルで、「言いたいことは伝わった」と作者にあの世であったら私は答えると思います。訳者あとがきも重要で、それをよんでなお、作者の意図・思いを汲み取ることができました。
「言いたいことは伝わった」これが私の感想です。いや・・レビューなんだけど、いっつも感想文になってしまっています。 |
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