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| | | モモ (岩波少年文庫(127)) |
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小学生ではじめて読み |
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| モモをはじめて読んだ小学5年生の時、これ以上無いほどのスリルを味わいました。まだ難しい本は読めない年頃でしたが、特に行き詰まることなくすらすらと読め、話の内容も掴みやすいものでした。
細い糸がはったような緊迫感を強く感じ手に汗が浮かぶほど胸が高鳴ったのをよく覚えています。
中学生になってからまた読んだときにはまた違った見方が出来ました。風刺された現代の流れや畳み掛けるような文、こまやかで美しい独特の世界観、無色でさびしい町の描写……どれも他とは違う素晴らしさに新たな発見など。
いくつになっても楽しめる作品ではないでしょうか。 |
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立ち止まるという大切さ。 |
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| 便利さや効率ばかりを追求して、本当の幸福を見失った、大人のために書かれた童話と言ったら、大袈裟かもしれない。そもそも児童書なのだから。
しかし人生を豊かにしてくれる、ヒントが書かれてある。
日々の暮らしの中において、旬や趣といった風情が失はれつつあると、さかんに言われるようになって、かなり久しい。
これは私たちの感性が、毎日の忙しさに忙殺され鈍ってしまったせい、だからかもしれない。
それとも環境破壊といったものが、一因なのかもしれない。
いずれにせよ、人間が招いた負の産物だ。
季節の移ろい。旬の食卓。ささやかだが、幸せを感じる時間であり、空間である。
それを喜びとして、感じることのできない人もいる。
時間に追われ、ふと足を止め路傍の花を愛でる、ゆとりのない人が…。
灰色の男たちは、今もどこかで暗躍しているのだろうか。 |
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幼稚園生のころに読んで人生を考え始めた本 |
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| 有限の時間を生きる我々にとって生きるとは?
そんなことを本気で考えさせてくれる本、、、
子供向けではあるが本当は大人になる為の必読書である。
この本を読んで成長した子供は幸せです。私も、また幸せな人間です。
あなたの子供にも一度読んであげてください。 |
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現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品 |
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| 児童向けの本とあるが、大人が読んでも学ぶことが多い本だった。何のために時間があるのか、時間を節約することでいったい何を得るのか、1976年に発表された作品にも関わらずまさに現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品だった。特にニノが経営するファーストフードの誰もがイライラして忙しく、椅子に座ってゆっくり食事する余裕もない様子は現代社会の象徴だと思う。時間を短縮し効率を追求することばかり考えていると、子供が自由に遊ぶことや人の話をゆっくり聞くこと、人のことを考えることといった本当に大事なものを見失ってしまうかもしれない。 |
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