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| | | 心で知る、韓国 |
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日本人が書いた韓国論としては最新の最高! |
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| 小倉紀蔵さんはいい。気鋭の哲学者、韓国学者。頭もいいし、広告代理店勤務経験もあるほどにものを見るのにセンスがある。東洋哲学一通りに対する教養も深いし韓国への深い思い入れがありながらも何でもかんでも韓国礼賛ではないのがいい。
本書は韓国や韓国人に関する、心、身体、愛、美、文化、人間関係、社会、言葉、宗教、時間、空間、他者、聖なるソウルをキイワードにした分析的、哲学的、エッセイ。映画やドラマでの韓国人の、日本と違う特徴にも言及されていておもしろい。文章もうまい。韓国の現在を深く知りたい人にはおすすめ。3年半韓国に在住しているが、この本に書かれていることはいちいち頷ける。日本人が書いた韓国論としては最新の最高の出来だと思う。 |
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韓国にはまっている方にオススメ |
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| 韓国哲学や儒教のお堅い話があるかと思うと、韓国のドラマがどうして日本で受けたのか?とか、俳優のかっこよさの話とか、あっちこっちの新聞、雑誌に寄せた寄稿を、一冊にまとめているので、内容は実にバラエティです。
いま、韓国に興味があるとか、韓国語の勉強をはじめたばかりって方々は、読んでおくとよりいっそう韓国を理解できる手がかりを得ることができるでしょう。
ただ、ミーハー的、一時的に韓国スターにはまっているとか、
反対に、韓国について専門で勉強しているといった方々には、
たいくつな本になるのではないでしょうか?
著者自身が、韓国にはまっている方なので、学者でありながら、これまであったような『韓国論』とは打って変わって、もっと、親しみやすく、面白く書かれています。
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日本人による「韓国」書、ついにここまで来たり。 |
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| 著者曰く、本書は「分析本」と「エセー本」の中間に位置するものとの事だが、「知韓国者」としては、宮台真司的表現を借りて、「ミドルマン」としての韓国論者「小倉紀蔵」の現時点での「集大成本」と言いたい。ハングルを少々知り、韓国滞在経験のある者であるならば、日本人だろうと在日だろうと「嫌韓」「韓流」両者の空虚さに違和感を感じている筈である。19世紀、イザベラ・バードは「朝鮮紀行」に「朝鮮という国は着いた当初はだれしも嫌悪感を抱くが、それを乗り越えるほど長く滞在すると例外なく心をつかまれてしまう」と記している。勿論、著者とバードの「試み」は全てにおいて別次元ゆえ同一俎上に並びえないが、客体であるかの国の「サムシング」に次元の差はそれほどないだろう。時に怒涛のように湧き上がる「嫌悪」をも包摂してしまう「韓の国」とは何なのか。紀蔵先生とそんな「謎の旅」に出たい人に是非お勧めの本である。そして是非ともむやみやたらに「反日」を叫ぶ、特に知識人と称する韓国人にも本書を読んで、「小倉紀蔵」という人間を生む「日本」を感じて貰いたい。日韓インタラクティブの為に。 |
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