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道路の経済学 (講談社現代新書) 
国土と高速道路の未来―豊富なデータから読み解く道路網整備のこれから 
道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え 
偽りの民営化―道路公団改革 
道路の権力 (文春文庫) 

 
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 高速道路何が問題か (岩波ブックレット (No.620))
高速道路何が問題か (岩波ブックレット (No.620))
 
¥ 504
発売日:2004-04
岩波書店
オススメ度:
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■  中国自動車道と山陽自動車道はなぜ二本必要なのか
 日本の高速道路は山が多く、狭い国土の中で多くの人口が住んでいる以上、ほとんどが山の中で、鉄筋コンクリートの高架がほとんどです。土地の取得よりもトンネルを掘ったり、コンクリートで高架を作ることに多くの金が掛かるのでしょう。日本では道路や高架を作る建築技術ばかりが発達するのです。
 富山から福岡に行くにはどうすればいいのとか、島根から宮城にいくにはどうすればいいのとか、日本の交通事情には解決できない国土が狭くて、山がちであるという、地理的要素も日本の高速道路の建設費や料金を高くしている一因だと思います。山陽だけ発展して山陰地方が高速道路がなくて行きにくいというのも地理的要因の日本の高速道路の欠点だと思います。

■  マスコミがいかに理解していなかったか
この本を読めば、小泉首相が道路公団民営化を宣言してからマスコミが報道してきたことが本質を捉えていないことがすぐにわかる。民営会員の猪瀬氏が公団の財務諸表といってテレビで出していたものも、実は財務諸表ではなく、公団が独自のルールで作った物で、一般企業と比較すること自体的外れな議論だったことなど、マスコミの理解のなさが伺えるものである。様々な観点から高速道路の何が問題なのか、なぜ高速道路は永久有料化すべきかを分かりやすく、的確に指摘している。
価格も手頃なので是非一見しておきたい一品である。

 
 
 
 
  
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